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娘ぷー子ちゃんがお絵かきレベル確変中。
最近になって「顔から手足が生えてる絵」→「ちゃんと体から手足が出てる絵」→「さらに動きがそれなりに分かる絵」に進化して嬉しい限り。
ただ一つ気になるのが,『何描いてるの?』って聞くと『うえぇ!!』と頑なに説明を拒否されること。
お店屋さんごっこ。
ついでに日記でも。
娘ぷー子ちゃん,最近は「ごっこ遊び」が流行中。
「はい,おとうさんには〜おいしいアンパン!」(と言って透明なアンパンを手渡す)
「はい,おかあさんには〜青いコロコロビー玉!」(と言って透明なビー玉を手渡す)
とまぁこんな感じで目には見えないアンパン渡したりビー玉あげたりマラカスあげたり。
あげるだけじゃなくて基本的にギブアンドテイクらしいので,こっちも何か考えて
『はい,ぷー子ちゃんには〜』と返そうとすると,
「黄色いコロコロビー玉!!」,「リンゴ!!」,「黄色いお花!!」
とこちらの提案の前にご自身のご希望される品物をご指定なさいます。
これが現実だったら「これあげるからこっちちょうだい!」・・・完全なジャイアンでございます,はい。
まぁなんにせよいろいろ考えて発言するので楽しく付き合っているんですが,この前
「はい,おとうさんには〜 @*+※¥ !!」
と一瞬何か分からないものを渡されてしまいました。困った・・・たぶん食べ物かおもちゃだろうから
『わぁ〜ぷー子ちゃんありがとう!!』と言いつつ喜んでみる。でもやっぱり気になったので,聞いてみることに。
『ぷー子ちゃんこれなーに?』
「さ@※!!」
『え?なに??』
「さこつ!!」
『・・・さこつ?』
『っ!!鎖骨!!??』
「さこつ!!!」
完全なホラー
笑顔の娘から鎖骨を手渡される父親・・・どこで覚えたんだ鎖骨なんて言葉・・・
『ほらほらぷー子ちゃん,ここはね〜鎖骨って言うんだよ〜触ってごらん〜』
「さこつ!さこつ!キャハハハハッ♪」
あ・・・・・・・・・。
8・6水害のころ@小学生
うちの実家は結構急な坂道の途中にあるので,大雨でも浸水とかそういう被害はなくて。
しかも近くに大きな貯水タンクがある関係か断水することもなくて。
8・6水害って言っても当の鹿児島県人なのに映像で「うわ,すげぇ」って感じるぐらい。
唯一あった実害は停電。さすがに夕方あたりから停電して蝋燭の明かりで過ごしてました。
でも当時小学校高学年のKSは浸水も断水もしてないからのんきなもんです。
KS「停電だねぇ」
母「そうだねぇ」
ザーーーーーーーーーーーッ
ザーーーーーーーーーーーッ
ザーーーーーーーーーーーッ
KS「え〜っとさ,テレビでニュース見ればいいんじゃない?」
父・母・弟「停電だからつくわけないでしょ」
KS「あ,そっか。そうだね・・・」
ザーーーーーーーーーーーッ
ザーーーーーーーーーーーッ
ザーーーーーーーーーーーッ
8・6水害で俺が唯一ちゃんと記憶している場面。
こんな記憶しかなくてごめんなさい。
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ご無沙汰してます。同じ九州として大分熊本の豪雨災害にあわれた方にお見舞い申し上げます。
そういえば鹿児島8・6水害もだいぶ昔のことなんですなぁ。
でも今回はあれよりもひどい地域があったんだから相当なもんです。いち早い復旧を願っています。