理科の実験的なものに参加してみた。

夜光貝ってご存知?
奄美大島の特産(?)品で、ちょっと大き目で、緑の表面に真珠色の内側。
詳しいのは↓をご覧下さいな。
魅惑の彩の光沢 夜光貝
奄美大島の夜光貝の在庫


1個が3000円〜6000円もする、みやげ物にしては結構いい値段してます。
なんでも昔は奄美そこら辺の海岸にごろごろ転がってたのが、磨けば非常に綺麗になって置物になる、と分かり、こぞって拾われたもんだから今じゃ買わないと手に入らない・・・とのこと。


そんな夜光貝(原貝)を国語の先生が理科室に持ってきたので、早速磨いてみることになりました。
(所有者:国語の先生  実験者:理科会  観客:俺)







使うものは「塩酸」。原貝は表面に汚れが付着しているので、それを塩酸で溶かすらしいです。
「普通に磨く」ってよりは「強引に溶かしてから磨く」のね・・・







塩酸を薄めたものに貝を入れます。すると貝からどんどん泡が・・・おぉ、溶けてる溶けてる。







そしてそんな中に手を突っ込む俺(w


いや、俺の前に理科の先生とかガンガン手ぇつけててさ、「大丈夫なんですか!?」って聞いたら、「塩酸ならまだ大丈夫」って言うもんだから・・・好奇心が(w


「うは〜♪俺塩酸に手ぇつけてる〜♪すげ〜」
(15秒経過)「まだ大丈夫?上げたほうがいいですか?」
(30秒経過)「・・・・・・・・・ん?」


「うわ痛ぇっ!!!!!」


「傷があると染みて痛いよ」って事前に言われてたの忘れてた・・・あ〜ビックリした・・・


※よいこのみんなはまねしちゃダメだぞ!!!特に水酸化ナトリウム水溶液なんかでやったらダメだからね!!お兄さんとのお約束だ!!※